天地を繋ぐ セラピーの解説書

学問、療法、人や土地との出逢い、私が見てきた世界を綴ります

精油ワールド

私がセラピーをする側になって

最初に取り入れていたのは

アロマセラピー

 

アロマセラピーの学びのはじめは

日本ではとても有名なアロマの入門を教えてくださるスクール。

 

そこでアロマセラピーってこういう世界なんだーって

着々と勉強を重ねていったわけです。

 

そうした中で重度心身障がいの方々との出逢いがあり

お身体のこと障がいのこと、心のことも

学び深めていく中で

メディカルな分野でのアロマセラピーの学びが必要だと痛感。

 

そこからたくさん調べて

どの協会にも属していらっしゃらないとある方に辿り着きました。

その方はメディカルアロマセラピーに精通している方で

直感でこの方に直接学びたい!と出逢いにいきました。

 

なんとマンツーマンで教えてくださることになり、

いよいよレッスン開始!!

 

と同時に

衝撃!!

 

というのも

私が重ねてきたアロマセラピーの学びの常識が

メディカルアロマの世界では常識ではなかったからです。

 

その大きな違いに何が正解なんだ!?と混乱する私。

でも学べば学ぶほど理論に納得するメディカルアロマの世界。

 

そんな始まりから

例えば

アロマを愉しむという捉え方

マタニティアロマ

スポーツアロマ

介護アロマ

スピリチュアルな要素が強いもの

などなど

色んな分野のアロマセラピーがあり

どの創始者も協会もそれぞれが捉えた真実を伝えていて

 

これまたどれが良くてどれが悪いということもなく

どの世界でもどの業界でも

自分自身が学び進める中で

自分に合ったものや合った使い方を

選択する力を持つことが一番大切なことだと感じます。

 

なので私がしていたアロマセラピーのレッスンは

さまざまな捉え方があることを先にお伝えし選ぶ力を養い

その中でどれが自分にフィットするかを感じていただくレッスンでした。

 

その後自分自身の感覚も敏感になってくると

精油が強く感じることがあったり

日常使いからどんどんピンポイントで

メディカル的にエネルギー的に使うことが多くなりました。

 

ただ障がいをお持ちの方の施設では

アロマセラピーの芳香浴のすごさや

タッチケアのすごさをリアルに見せていただく出来事がたくさん!

 

そちらについては

病気と障がいのカテゴリーで記事を綴りたいと思います(^-^)